【実録】アラフォー35歳で結婚できた訳

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都内在住でIT企業に務めるOLです。35歳で結婚するに至るまでにつながった行動や思考をまとめてみました。

彼とは出会って約半年でお付き合いをはじめました。お付き合いしてから約2ヶ月で婚約しました。入籍は出会ってからちょうど1年の記念日に婚姻届を出しました。社会人の大学で同じクラスだった同じ歳の方と結婚しました。

わたしは総合職で入社しましたので、仕事は営業から企画まで幅広くやってきたほうだと思います。年収は比較的高いほうかと思います。そして、地方出身者です。30歳くらいからはアプリなども一通りやっていましたが、お付き合いまでで結婚までには至りませんでした。結婚相談所には入っていませんでした。

彼とは出会ってすぐコロナ禍になり、緊急事態宣言となりましたので、デートはZoomなども活用していたので、そのあたりもお伝えできればと思います。

1.【出会い】グロービスに通う

グロービスは社会人が働きながらMBA取得を目指す大学です。入学のきっかけは自分が携わった仕事のプロジェクトにつまずくことがあり、今後のキャリアのために、勉強したいと思い通いはじめました。同じバックグラウンドを持つ会社の人ではない他の会社の方がいる環境で学びたかったので選びました。また他の大学のMBAと比較してインプットではなくアウトプット重視の授業形式も選んだ理由の一つです。

株式会社グロービス | 公式サイト
株式会社グロービスの企業情報など各種情報をお伝えします。グロービスは、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」というビジョンの実現に向けて取り組んでいます。

入学したときは34歳だったので出会いの場が増える意味では婚活としてもメリットがあるといいなと思っていました。大学にはクラスがあり、科目と曜日、先生によってわけられています。既婚者も多く、年齢も30歳以上が多いのですが、土日は比較的独身で年齢も若めの方が多かったように思います。(私は土曜日の授業を受講していました)社会人になっても学ぶ意欲のある向上心高い方が多く、お金にも余裕がある方が多かった印象です。

授業やチームでもディスカッションを通じて自分の意見をアウトプットし続けることを求められるので、本質的な考え方や周りとのディスカッションの進め方、言葉の使い方などまで事細かに知ることができたことが最大のメリットでした。また個人への連絡方法も同じクラスであれば必然的に入手できている状態にあるので、連絡先を聞き出す手間もありませんでした

実際にグロービス婚は多いみたいで、お付き合いする方も多いと聞いて納得しました。

2.【デート】比較的早い段階のデートで食事以外のことをする

お付き合い前の1回目と2回目のデートでは食事にいきましたが、3回目のデートは1日首都圏近郊のドライブを兼ねて陶芸体験にいきました。食事ではわからない部分を見てみたかった部分がありました。1回目のデートで好きな趣味などの話をして、2回目のデートで3回目のデートでドライブと陶芸に行くことを提案しました。また陶芸はそのあと作品が送られてくるので、そのタイミングでも会話ができることもメリットだと思っていました。

ドライブにした点も車の中では必然的に会話以外することがないので、深い話をするきっかけにもなりました。映画などは同じ時間を共有していますが、これから親しくなりたい人とのデートではわたしは不向きだと思います。結果3回目のデートの後に正式にお付き合いすることとなりました。

3.【お付き合い】相手のいいところを探す

次に付き合う人は結婚したいと思う年齢になってからお付き合いを検討する人にはスペックなど粗探しをしてしまいがちですが、自分にはダメなところはたくさんあるので、相手のいいところを探すように務めました。いいところを見つける度に相手へ伝えることもしていました。

彼はあまり自分に自信がないタイプの性格だったので、褒められることを嬉しく思ってもらったこともメリットでした。

4.【お付き合い】人生の話をする

お付き合いしてからは比較的早い段階で人生の話をしました。具体的にはどういうところで生活したいとか、どういうことにお金を使いたいのか、子供はほしいのかなどです。質問形式で話すると機械的になるので、お互いに理想の生活や人生を語っていくイメージで話しました。その中で年収や貯金の話など比較的聞きづらいお金の話も自然と話できるようになりました。

その中で価値観や方向性がずれていなかったことがお互いに結婚を意識したきっかけになったように思います。すごく細かい話ですが、例えば将来は都会を離れて、田舎の自然の中で過ごすことを憧れとしているが、不便な生活は嫌なので、ロボット掃除機はじめスマートホーム化された家で自然の中がいいよねなども同じ価値観でした。

価値観は比較的似ていましたが、性格はかなり違っていました。しかし嫌いなものが共通していた点も人生の話をする中で見えてきたポイントだったと思います。

5.【結婚】結婚したい意思を伝える

彼以前の男性とお付き合いしている中でお付き合いが長くなると怖くて結婚の話を切り出せないことがありました。その経験からも結婚したい意思は早い段階で伝えるようにしました。重く感じるかもしれませんが、この年齢で重く感じられたのであれば、彼は違うと判断したかったのかもしれません。

みなさんの婚活に役立つ情報になれば幸いです。

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