豊洲在住ママが語る!東京湾岸エリアで子育てする5つのメリット
こんにちは。東京・豊洲で1歳の息子を育てながら、大手IT企業で働いている39歳のワーママです。
これまで地域創生の仕事に関わり、全国45都道府県を旅してきた私が「実際に住んでよかった」と思うのが、この豊洲をはじめとした東京湾岸エリア。
今日は、日々の暮らしの中で実感している「湾岸育児のいいところ」を5つご紹介します。
1. 子育て支援・アクセス・遊び場が“広域で”充実している
湾岸育児の魅力は、豊洲だけにとどまりません。
東雲・有明・お台場など近隣エリアも含めて、子育て施設がとても充実しています。
たとえば、有明ガーデンには屋内遊び場や広い芝生広場、家族で使える温泉施設もあり、雨の日や週末のおでかけにも困りません。
東雲には地域密着型の子育て支援施設や公園も多く、地元ファミリーでにぎわっています。
さらに、豊洲は都心へのアクセスが非常に良いのもポイント。
有楽町線やゆりかもめを使えば、上野、水道橋、新宿などの人気エリアにも電車で30分以内。
都心の面白いスポットにも気軽に行けるので、「今日はちょっと違うところで遊びたいな」なんてときにも選択肢が多いんです。
我が家のお気に入りは、水道橋の「東京ドームシティ あそぼ〜の!」と、上野の「親と子のたんけんひろば コンパス」。
どちらも室内で遊べて、子どもが夢中になる仕掛けがいっぱい。
湾岸エリアの便利さと都心の刺激を“いいとこどり”できるのが、豊洲で子育てする楽しさの一つです。
2. 徒歩&ベビーカーで完結する生活圏
豊洲の魅力は、生活インフラがすべて徒歩圏に詰まっていること。
駅直結の「ららぽーと豊洲」には、スーパー、子供用品、フードコート、病院まで何でも揃っていて、雨の日でもベビーカー1つで1日過ごせてしまいます。
道幅が広く、段差も少ないので、ベビーカーでの移動もラクラク。
「抱っこ紐に買い物袋、子どもを連れて…」というハードモードな外出が、ぐっと楽になりました。
3. 習い事や学びの場が豊富で、教育の選択肢が多い
湾岸エリアは遊び場だけでなく、子ども向けの習い事もとても充実しています。
英語、水泳、リトミック、バレエ、プログラミングなど、0〜3歳からでも通える教室が多く、我が家もどれを選ぶか迷ってしまうほど。
また、保育園・幼稚園・こども園・インターナショナルスクールまで、教育施設の種類も幅広く、「子どもに合った環境を選べる」という安心感があります。
親としても「どんな将来を見据えるか?」を考えながら選択肢を持てるのは心強いですね。
4. 同世代ファミリーの多さと、乗り物パラダイスな街
湾岸エリアに住んでいて感じるのは、同世代の子育てファミリーが本当に多いこと。
保育園のお迎えや公園でも、自然と顔見知りができて、ママ友づくりのハードルが低いのはうれしいポイント。
育児の相談や情報交換もしやすく、孤立感が少ない環境です。
さらに、子どもがハマるのが“乗り物”の豊富さ!
公園からはゆりかもめが見え、船が行き交う運河がすぐ近くにあり、羽田空港から飛び立つ飛行機が大きく見える日も。
湾岸エリアは今も再開発が進んでいるので、工事車両やクレーン車なども日常的に見られ、乗り物好きの子にはたまらない環境です。
「今日は電車!」「今日は船!」と、テーマパークのような日常を楽しんでいる我が家の息子を見ていると、住む場所の環境って大事だなあと実感します。
5. 美しい景観と治安の良さで、安心して暮らせる
公園や水辺の整備が行き届いていて、ベビーカーを押しながらお散歩する時間がちょっとした癒しに。
街灯や防犯カメラも多く、夜でも不安を感じにくい点も、子育て世帯にとっては大きな安心材料です。
加えて、ゴミ出しのルールが明確で街が清潔に保たれている点も、住んでいて気持ちがいいポイントの一つです。
少し困ったことも正直に言うと…
良いことばかりのように聞こえる湾岸育児ですが、実際に住んでみて感じる“ちょっと気になる点”もあります。
- 家賃・物価が高め
タワーマンションが立ち並ぶエリアだけあって、賃料は都内でも高水準。家族で住もうとすると、ある程度の予算は覚悟が必要です。 - 飲食店が少なめ
豊洲にはチェーン系やフードコートは充実しているものの、気軽に入れる個人経営のカフェやレストランはやや少なめ。子連れで“気分転換”したい時に、選択肢がもう少しあると嬉しいなと思うことがあります。
とはいえ、日常生活や子育てに不便を感じるレベルではなく、それ以上に得られる利便性や安心感の方が大きいと実感しています。
まとめ
「東京=子育てしにくい」というイメージを持たれがちですが、湾岸エリアはそのイメージを良い意味で裏切ってくれました。
育児と仕事、便利さと心地よさ。そのバランスを取れる場所として、今の私たち家族にはとても合っています。
次回は、「全国を旅して見えた“暮らしやすい地方”」についてご紹介します!
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