「好きな服」と「似合う服」は何が違うのか

ライフスタイル

30歳を過ぎて20代の頃来ていた服が似合わなくなった気がする。

この服は自分に本当に似合っているのだろうか。

こんな疑問を持ったことがある方が自分に似合う服とは何かが分かる記事です。

独身で30歳を迎えたときに様々なことを考えるきっかけの歳になります。漠然と20代までに結婚したかったけどできなかった。もちろん子供も難しかった。キャリアアップのために、転職を考えているけれど30歳を過ぎると女性は特に難しい。そんなことを考える独身女性にありがちですが、30歳の誕生日ははじめての海外ひとり旅へいきました。

場所はニューヨークです。ブロードウェイを見て、公園で昼寝をして、ホットヨガの教室に参加してみたりしました。

そんな30歳でモノ以外の買い物で一番高い買い物でした。1日の診断で30,000円でした。友人のすすめもあり、高いとは思いつつ面白いなと思ったのでやってみました。個人にあった服の素材や形、カラーや色味を診断してくれます。そのために、自宅のクローゼットからすべての服をスーツケースに詰めて、メイク道具も一式持っていきました。

30歳を過ぎてくると20歳代の頃は若くてある程度にカバーできていて似合ってると思われていた服も似合わなくなります。裏を返すと本当に似合う服は、年齢を重ねても似合うということです。ピンクが似合う人は60歳、70歳になっても似合うということです。

診断は今までの人生で一番衝撃を受けた時間となりました。自分が今までこうだと思っていた概念をひっくりかえされた状況でした。診断は88のタイプの中からひとつ自分のタイプを診断してくれます。そのタイプが持っている雰囲気や特徴から、似合う服やメイクを診断していきます。わたしの診断結果は「ソフトモダン(クール系)」でした。このタイプは例えば、曲線よりも直線、ゴールドよりもシルバー、柔らかい素材よりも硬い素材などが似合うとされています。

顔周りに明るい色を持ってくる方が映えて見えるので、トップスが明るい色、ボトムスが暗い色の方が全体的に顔が明るくなりかつしまって見えます。トップスに黒をもってくるよりもしっくりきます。

これを服で診断すると丸襟よりもVネック、アクセサリーもゴールドよりもシルバーや、鞄もななめ掛けのかわいい雰囲気よりはクラッチバックなどのかっこいい雰囲気となります。言われた通りのファッションに身をまとうと今までなんかしっくりこなかった服もしっくりくるようになりました。また今まで着たことのないテイストで新しい自分を発見できたことも嬉しかったです。

今までは好きな服や可愛いと思う服を選んでいたことに気づきました。それは服単体での魅力や好みでした。自分を知って自分を最大限活かしてくれる服選びではなかったことを実感しました。

そして、何よりも買い物が楽になりました。自分に似合うものを知っていることは最強に生産性があがります。無駄な買い物をしなくなるのでお金も時間も効率的になりました。最大の変化は友人や家族から言われた一言で「好きな服」から「似合う服」に変わったと実感しました。「好きな服」を着ていた20代の頃はその服かわいいね。その服かっこいいね。と言われることはありましたが、その服似合ってると言われることはありませんでした。褒め言葉がその服似合ってるねとなったときの喜びは今でも覚えています。

ぜひみなさんも自分に「似合う」を見つけてください。参考にわたしが利用したサービスはこちらのシンデレラプランニングというサービスです。

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